2011/05/17

scala.xml

XMLをCSVに変換しようとして、今回はScalaの力を借りることにした。
Ubuntu 11.04でまずScalaをインストール:
apt-get install scala.
XMLファイルの読み込み:
http://metacircular.wordpress.com/2007/02/04/scala-makes-xml-processing-easy/
XMLデータの解析:
http://programming-scala.labs.oreilly.com/ch10.html
出来上がるプログラムはこんな感じかな:
import scala.xml._

val data = XML.loadFile("file.xml")

for (item <- (data \ "data" \ "item")) {
  println((item \ "target" \ "caption").text + ";" +
          (item \ "target" \ "description").text + ";" +
          (item \ "usage" \ "caption").text + ";" +
          (item \ "usage" \ "description").text)
}
プログラムを実行しCSVを作ろう。
 scala xml.scala > file.csv

2011/05/15

英辞郎からSVL単語集を作成

英辞郎の辞書データからPDicでSVL単語を抽出し、暗記用のAnkiデスクを作成する方法をまとめる。
  • 英辞郎を手に入れ、PCにインストールする。
  • PDicでSearch→全文検索

  •  OpenOfficeでPDicが吐いたCSVをインポート。
  • OpenOfficeで不要な列を削除(keyword, exp, memory, modify, filelink)した上、CSVファイルを保存
  • Ankiのデスクを作成し、CSVファイルをインポート
参考:

2011/05/02

日本で初めて通夜に行ってきました

先月日本で二つの通夜に行ってきました。お二人とも50代の方々で、若い死を沢山の人々が悲しんだ。ベトナムの場合と対照的だったのは、悲しそうな人、明 るそうな人、ビジネスチャンスを求めていそうな人、ビジネスの話を熱演する人、実に様々な人々(関係者?)が通夜に来ていたことです。
ベトナムの通夜・告別式は、基本的には親戚と親しい友人が来ます。笑ったりする人は日本の場合と違い、極めて少なく、怒られることになります。そして、料 理をみんなで作ったり、食べたりするので、掛け声等で賑やかです。後、ベトナムのお坊さんはより親しみ易く、読経以外でも普通の話をします。
以上、お葬式を見ても、ベトナム人の「現在に精一杯生きる」傾向、日本人の「未来に躍起に生きる」傾向が分かる気がします。私は、人に合わせがちなので、 お葬式はいつも大変悲しいのですが、表情は色々です。ただ、故人に関係の無いビジネスの話だけは極力その場では避けようとしています。
ベトナム人はより「今向き」、日本人はより「前向き」の表現がより分かりやすいかもしれません。日本では「今向き」と言わず、「現在に生きる」と言うとは思います。民族によっては「後向き」を基本姿勢とするかもしれませんね。